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	<title>教育  |  ぼちぼちブログ</title>
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	<description>教育／労働組合／プログラミング</description>
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	<item>
		<title>百ます計算のやり方【小学生】〜計算力向上だけではないその効果</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ほるもんT]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Nov 2020 08:23:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[100マス計算]]></category>
		<category><![CDATA[小学校]]></category>
		<category><![CDATA[算数]]></category>
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					<description><![CDATA[この記事では、陰山メソッドとして世間に広く知られるようになった １００ます計算について、私がとりくんできたやり方と その効果について書きます。 目次 １．１００ます計算の本当の効果２．ポイントと必要な準備３．集団指導での [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div></div>
<div>この記事では、陰山メソッドとして世間に広く知られるようになった<br />
１００ます計算について、私がとりくんできたやり方と<br />
その効果について書きます。</div>

  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">１．１００ます計算の本当の効果</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">２．ポイントと必要な準備</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">３．集団指導での実践方法</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">４．個別指導で実践したときのようす</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">５．まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">１．１００ます計算の本当の効果</span></h2>
<div>
<div class="speech-wrap sb-id-1 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://horumont.info/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png" alt="" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>計算なんだから、計算力が向上するんでしょ？</p>
</div>
</div>
</div>
<div>もちろんそのとおりです。<br />
最初はかけ算が主流だったものが、たし算でもとりくまれるようになり、<br />
なんと、引き算や割り算でもできる１００マスが編み出されたようです。</div>
<div></div>
<div>たし算だと、繰り上がりのたし算になるので、<br />
小学校１〜２年生でとりくんでいれば、<br />
筆算などを習得するときのハードルがさがりますし、<br />
かけ算なら、その後の割り算や桁数が増えた筆算でも<br />
抵抗なく習得しやすくなります。</div>
<div></div>
<div>しかし、後に紹介するやり方を実践すれば、<br />
１００ます計算はそれだけではない大きな効果をもたらしてくれるのです。<br />
それは、</div>
<div><span style="font-size: 20px;"><strong>モチベーションアップ　自己肯定感アップ<br />
</strong></span>です。<br />
計算の種類はなんでもいいのですが、<br />
継続してとりくむことで、このような効果があるんです。<br />
そして、その効果を最大限引き出すためにはその方法も大切です。<br />
私はこれまで教室での実践と個別での実践にとりくんできました。<br />
必要な準備とそれぞれの方法やようすについて紹介します。</div>
<h2><span id="toc2">２．ポイントと必要な準備</span></h2>
<h3>ポイント</h3>
<h4>ポイント１　継続と記録</h4>
<p>毎日、あるいは何日かに一度でいいので、継続してとりくみ、その時のタイムと得点を記録していきます。縦の左側の軸にはかかった時間、縦の右側の軸には得点の目盛りをとり、横軸は日付です。</p>
<h4>ポイント２　途中でも５分で終わる</h4>
<p>１００マスあれば１００マス埋めたくなるのが人情ですが、<br />
そこは非常に５分たったらやめさせます。<br />
その時点で答えあわせもします。<br />
グラフに記録するときは、「点数は○点、時間は５分」でつけていきます。すると、まずは点数が徐々にあがっていき、５分以内に追われるようになると、そのタイムが徐々に早くなっていく様子がグラフに可視化されていきます。</p>
<h4>ポイント３　消しゴムは使わない</h4>
<p>汚くても読めればOK。まちがえたときは、二重線などで消して横にでも、矢印でつないででもいいので、こたえを書きます。</p>
<h4>ポイント４　書くときは上から１行ずつ進んでいく</h4>
<p>子どもでよくあるのが、次の２つのパターン。<br />
「０」「１」のところだけ先に書いてしまう<br />
できそうな段から書いていく。<br />
いきなりそのやり方を押し付けなくてもいいですが、<br />
個別指導のときは。「お、かんたんなところから先にやるパターンですね。考えてやっていますね。」と最初はそのままにして、タイミングを見てこのアドバイスをしましたが、集団指導のときは最初からこのことをお伝えしていました。<br />
結果としては、順番にやるほうが絶対に早くできるようになります。</p>
<h3>１００ます計算用のますが書かれたプリントがたくさん。</h3>
<p>１行目、１列目は空白になっているものがのぞましいですが、子どもの現状によっては、連番がすでに入っているものを用意したり、バラバラの順番だけど同じものを用意するときもあります。<br />
基本的には毎日とりくむことが推奨されますので、私は、印刷失敗の用紙の裏に印刷してたくさん用意していました。</p>
<p>スプレッドシートで作ってみました　ー＞　<a href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1dZuDsKVeXKdLRGwZ7lXAnOKbzslq-MOApQ9aXjLfxIE/edit?usp=sharing">こちら</a></p>
<h3>グラフ用紙</h3>
<h2><span id="toc3">３．集団指導での実践方法</span></h2>
<div>集団での実践でこまるのは、個別に対応するのが難しいということです。初任のときにある先生に教えてもらった方法がとてもスムーズでした。</div>
<div>先にあげたポイントを忠実に守って実践します。私の場合は、算数の時間のはじめに必ずとりくむことにしていましたので、チャイムが鳴ったら、無言で配り始めます。</div>
<div>「先生まって〜！」という声には、「先生は待ちません」と言いながら、ぎりぎりならなんとなくゆっくりと動きつつ、開始します。</div>
<div>１．チャイムがなったらプリントを配布。</div>
<div>２．全員に行き渡ったのを確認して、黒板に０〜９の数字をランダムに並べて書きます。</div>
<div>３．子どもたちは、その数字の順番通りに横軸、縦軸に記入します。</div>
<div>４．よ〜いスタート！の合図でスタート</div>
<div>５．私はストップウォッチを見ながら、１分たったら「１」、２分たったら「２」と大きく書いていきます。</div>
<div>６．私は教室全体を見渡しています。最後までできた子どもは、だまって手をあげます。</div>
<div>７．手をあげた子を見て、その時の「秒」だけを落ち着いた声で伝えます。</div>
<div>８．その子は自分のプリントに、黒板を見て分を、私から聞いた秒を記入します。</div>
<div>９．全部終わった人は、もう一度見直して、間違いに気づいたら書き直しOK</div>
<div>１０．５分たったら終了、赤鉛筆に持ち替えて答え合わせ。私が上から横に答えを読んでいきます。</div>
<div>１１．答え合わせ後、グラフに記録、画用紙に貼り付けたりします。</div>
<div></div>
<div>やりはじめは、グラフの書き方や段取りになれないなど、少し時間がかかりますが、５分で終わることを徹底すればそんなに多くの時間を使いません。慣れれば１０分以内に終わります。</div>
<div>ときには、バラバラの九九が難しいという子どももいます。そんな子には全体の中で連番を選べるようにしたり、クラス全体がそのような状態なら、連番を一定期間続け、下がり九九、1,3,5,・・、バラバラというように、難易度を徐々に上げていったりもします。</div>
<div>
<h2><span id="toc4">４．個別指導で実践したときのようす</span></h2>
<h3>学習に向かうことができない子どもと</h3>
<div>生活指導を担当していたときに、教室に入れず学校をフラフラとする子ども２人を主に見ていたときがありました。そのときに、タイミングを見つけて「１日に１時間だけおれと勉強する？いいのんあるねんけどなあ」と声をかけて、それが実現したときがありました。とはいえ、なかなか学習に集中はできず、とにかく、「１００マスだけ毎日やろ」と約束して、とりくみました。</div>
<div>基本は集団でのやり方を同じ方法をとりましたが、相手が２人なので、そのあたりは柔軟にすることができました。</div>
<div>「自分はどうせできへん」という気持ちがとても強いので、集団でのやり方をそのままやっても、逆効果です。</div>
<h3>最初は連番から</h3>
<div>スタートはもちろん、連番のプリントでした。</div>
<div>２人のうち１人は比較的九九は定着していたので、すぐに５分を切り、２分代までそんなに時間はかかりませんでした。</div>
<div>もうひとりは、なかなか１００問終えることもできませんでしたが、グラフに付けて、少しずつ良くなっていること、人間は良くなったり、また、できなくなったりして成長するんだなどと励ましながらやっていったので、なんとか、続けることができました。</div>
<div>２０回くらい続けていると５分を切り、みるみる計算が早くできるようになっていきました。</div>
<h3>自分をおさえて、目標に向かう姿</h3>
<div>先にできるようになっていたこどもが時々ドヤ顔をしたり、さりげなく、できないことをディスったりすることもありました。よくけんかにもなる子どもだったので少しひやひやしましたが、そういう言動をしれっとスルーできたりもしました。「ふーん、そうなん」「おれは次は○分めざすねん」<br />
そんなときは、少し後ですかさず、「あれいいね」と声をかけていきました。</div>
<div>基本的には１日に１回だけというルールでやっていたのですが、「もう１回だけ！」と懇願するときもありました。個別だっったので、これも、様子を見つつそれを受け入れるときもありましたが、たいがい２回め以後は記録が伸びませんでした。「１回目がんばったらのうみそつかれんねん」などと励まします。</div>
</div>
<h2><span id="toc5">５．まとめ</span></h2>
<div>以上のように、百ます計算は計算力向上や集中力アップだけではなく、子どもたちの学習への姿勢ややモチベーション高揚、継続による効果の実感から自己肯定感アップなどの効果もあると思います。</div>
<div>「がんばれ」「もっとはやく」というような声かけではなく、大丈夫、練習すればできるようになるよとか、子どもを安心させるような声かけを大切にすることです。</div>
<div>ある程度できるようになってくると、記録はあまり伸びません。早い人だと１分３０秒とかもききますが、だいたい２分〜２分３０秒くらいでできるようになったら、ストレッチゾーンを意識して次の課題にすすむことを提案するのが良いと思います。</div>
<div>１００マス計算を１つのツールとして、さらに、深い学びにすすめるように意識しておきたいものです。</div>
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			</item>
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		<title>外国にルーツのある子どもにどう向き合うか</title>
		<link>https://horumont.info/education/children-for-foreign-roots/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ほるもんT]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Nov 2020 20:36:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[在日コリアン]]></category>
		<category><![CDATA[在日外国人教育]]></category>
		<category><![CDATA[多文化]]></category>
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					<description><![CDATA[最近、外国ルーツの子どもたちの教育を考える研究団体（公立学校の教職員が参加、半官半民）に頼まれてこんな感じのテーマで話題提供をしました。各学校園の代表が集まる中一年間の実践を振り返るきっかけにしたいということでした。その [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div data-token="sDFlY" data-note-copied="true" data-copied-from="6224586">
<p>最近、外国ルーツの子どもたちの教育を考える研究団体（公立学校の教職員が参加、半官半民）に頼まれてこんな感じのテーマで話題提供をしました。各学校園の代表が集まる中一年間の実践を振り返るきっかけにしたいということでした。そのときに話したことを書いておこうと思います。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">自己紹介</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">自分の「韓国」に全く触れられなかった小学校時代</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">今の時代も肯定的な関わりが必要</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">何もしなければ、否定的な関わりがけっこうある</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">先生はどんな立ち位置で子どもに関わるか</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">自己紹介</span></h2>
<p>私の父は韓国、母は長崎です。父も日本生まれで私の祖父祖母が日本にやってきました。祖母が日本にきたのはあかちゃんのときと聞いているので、ほぼ日本生まれですが。家族はいわゆる日本名を使っておりましたので、今は韓国の名前を使っていますが、高校卒業までは日本の名前を使っていました。今日は、私の小学校のときのこと、今日本語指導担当として関わっている子どもたちのことなどをお話し、ふりかえるきっかけとしてもらえたらと思います。</p>
<h2><span id="toc2">自分の「韓国」に全く触れられなかった小学校時代</span></h2>
<p>私は幼稚園からずっと日本の公立の施設で学びました。で、教員養成系の大学を経て現在の仕事についています。小、中の先生たちはおおむねよい先生で、それなりに楽しい学校生活をすごせたなあと思っています。ただ、一つ今になって残念だと思うのは、私の「韓国」に触れてきた先生は一人もいないということです。小学校高学年くらいからは「バレたらあかん」とあえて隠して来たので友だちがそこの触れてくることもありません。<br />
ただ一人、そこに触れてきた大人がいます。塾の先生です。その先生は「先生は学校と医者だけでええねん。おれは先生じゃない」と言って、自分のことを「親分」と呼ばせているようなちょっと個性的な人でした。中学校のときのある夏休みにわたしは民族団体主催のサマースクールに参加することになりました。そのため、塾を休まなければならなくなったのです。適当に「家の用事」とでも言っとけばよかったのですが、なぜか、そのときはそのことを正直に話していました。親分は「おお、それはええ。ぜひともそっちに行かなあかん」というようなことを言ってくれました。<br />
サマースクール後最初の塾の日の何日か前に親分から電話がかかってきました。「次の時、３０分くらい早めに来い」何だろうか？と思いつつ行くと、「なあ、韓国語でおはようってなんていうねん」ときました。なんかおこられるのかなあと思っていた私は拍子抜け。でも、なんか心の中にあったかいものこみ上げてくる感じになりました。とっても無愛想に「あんにょんはしむにか」と答えました。「ほうほう、こんにちはは？」「おんなじ。あんにょんはしむにか。ぜんぶ一緒でええねん」これもさらに無愛想になりました。なりながら、少し涙が出ていました。うれしかったんですよね。<br />
親分は私が教員としてのあり方を考えるときのモデルの一人です。</p>
<h2><span id="toc3">今の時代も肯定的な関わりが必要</span></h2>
<p>今、私が関わっている子どもたちも同じだなと思うことが多くあります。その子どものルーツに絡んでいくと、とてもいきいきとしてくるんです。<br />
例えば、転入してきた当初は自分のルーツをかくさなあかんなあと思っていたAさんは、友だちに「外国にルーツあるん？」ととっても自然に聴かれたことで、「あ、かくさんでいいんか」と思ったそうです。その後、民族クラブという外国ルーツの子どもがその文化について触れることができる課外の活動にも担当教師からの働きかけで加入します。とてもいきいき活動しています。<br />
低学年のBさんは民族クラブに加入したはいいけど、なかなか自分のルーツに関わる文化の活動がなくて、「もう行きたくない」と言い始めます。担当の教員から「今後、あなたのくにのあいさつをするときにみんなのお手本してほしい」と伝えると表情がぱっと変わりました。毎週の活動をとても楽しみにしています。<br />
日本語指導で漢字の学習をしているときに、よくその子どもの母語（母国語？）でどういうのかを書ける子には「書いてよ」と言ったりします。ことばを勉強するときに、煮詰まってくると日本語の言葉を伝えながら、「◯◯語教えてよ」と言って教えてもらいます。子どもはとてもいい顔になります。<br />
こんな体験をもとに、私は今外国ルーツの子どもたちと関わっています。</p>
<h2><span id="toc4">何もしなければ、否定的な関わりがけっこうある</span></h2>
<p>はじめに書いたように私の子ども時代に、私の韓国に関わってきた学校の先生はいませんでした。一方で、子どもの間や社会においては、直接ではないですが、私の韓国の部分に否定的に刺さってくることがいろいろとあるわけです。例えば、朝鮮学校のバスを朝から見て気分が悪いと言う友だち。私がコリアンだと認識していない中、私もいる友だちの輪の中で話します。家でうわさの刑事トミーとマツを見ていて、「おれも警察官になりたい！」という私に、「朝鮮人が警察なんかなれるわけないやろ」という親のことば。そんな中で育つと、国語の授業の中の「挑戦」ということばにさえドキドキするようになっていました。<br />
今の子どもたちが生活している状況もあまりかわりません。というか、もっとひどくなっているかもと思うときがあります。いや、二極化？ヘイトスピーチが表舞台に姿を表してきているし、子どもの間でも、口喧嘩になるといまだに「◯◯に帰れ」ということばも出てくることがあります。ルーツのちがいが揶揄の対象になっているわけです。</p>
<h2><span id="toc5">先生はどんな立ち位置で子どもに関わるか</span></h2>
<p>私にとって「親分」の存在はとても大きいです。他にも高校では私を朝鮮文化研究会に勧誘をする先輩の裏で暗躍？！する先生（日本ルーツ）の存在。民族団体のおにいさんたち。「キムチと牛乳がめっちゃ合うねん！」とニコニコしている高校のときの友だち。<br />
同じ立場の人との関わりもありましたが、振り返ってみると、韓国を肯定的にとらえる日本人との関わりが私の心を温めてくれていたなあと思うわけです。<br />
学校の先生は子どもたちにとっては「たかが、されど」の存在だと思います。外国ルーツの子どもたちにとって、「されど」の存在になるには、意識的に肯定的な関わりをしていくことが必要ではないかなあと思うのです。<br />
自分の学校に外国ルーツの子どもがいるのなら、ちょっとその国の料理を食べに言ったりして、その子に「こないだ◯◯料理食べに行ったで」とはなしかけてみてほしいです。食文化が残っていなかったりして空振りするときもあるかもしれないけど、そこはトライアンドエラー、次はちがうもので。文化があまり残っていない家庭なら、いっしょに勉強するのもいいかもしれません。<br />
これらのことは、その子のルーツと違うルーツの先生がすることのほうが、よりうれしいと思います。<br />
最後にお伝えしたのは、こういったことを「その子どものため」ではなく、「自分がどんな日本社会をつくりたいか」という観点で実践するということです。先生はとかく「子どもたちのために」と言いがちです。大切なのは、自分の生き方ともリンクしているということ、リンクさせて考えるということかなあと思います。</p>
</div>
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